
小松 左京: 大震災’95 (河出文庫)
関西出身のSF作家小松左京が阪神淡路大震災の記憶を風化させないために1年に渡り精力的にルポ。その記録と解析、復興に向けた思いが心に響く名著です。
広河 隆一: 福島 原発と人びと (岩波新書)
フォトジャーナリストの著者が福島第一原発事故発生直後から現地に入り、現場の人々の声を克明に報告。写真も豊富で読み応えあり。その時、福島では何が起こり、人々はどう行動したのか?
半藤 一利: “真珠湾”の日 (文春文庫)
「日本のいちばん長い日」が終戦の道程を描いたのに対して、こちらは開戦までを描いたノンフィクション。太平洋戦争はこうして始まった。日本人として読んでおくべき一冊だと思います。
町山 智浩: USAカニバケツ: 超大国の三面記事的真実 (ちくま文庫)
アメリカの文化を紹介する本は数あれど、スポーツ/映画/エログロ/ゴシップをネタにアメリカ文化を紹介する本も珍しい。著者の軽快な語り口も楽しく、気軽に読める一冊としてオススメです。
吉村 昭: 光る壁画 (新潮文庫)
胃カメラの開発に世界で初めて成功した外科医とオリンパス技術者たちの物語。ドキュメントではなく小説として描かれているので細部のディテールがちょっと管理人にとっては物足りませんが、好きなんです、こういったプロジェクトX的なお話が(笑)
柴田 哲孝: 日本怪魚伝 (角川文庫)
四万十川のアカメ、琵琶湖のオオナマズ、北海道のイトウなど12の怪魚をモチーフにノンフィクションや小説・伝説で綴った短編集。お魚好きの方、必読です!
柴門 ふみ: にっぽん入門 (文春文庫)
柴門ふみが日本の心を求めて、全国のお祭りやイベントを巡ります。サイモンさんの観察眼、視点ってホント凄いです、普通の人とは違います(爆)。前作のぶつぞう入門もオススメ。
酒井 順子: 携帯の無い青春 (幻冬舎文庫)
酒井順子さん、「負け犬の遠吠え」がベストセラーになりましたが、ちょっと理屈っぽいのが嫌で、酒井さんの作品からは遠ざかっていました。でも、管理人と同世代の酒井さん、このエッセイには共感できる話がいっぱい。我々の青春時代は携帯なんて無かったもんなぁ。
鯨 統一郎: タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)
覆面作家 鯨統一郎さんの作品が好きです。幕末の真っ只中にタイムスリップしてしまった女子高生の麓うらら。現代に戻るためには明治維新を成功させる必要が。。。 幕末の志士たちの間を奔走するうらら。もっと長編で読みたくなる奇想天外なタイムスリップSF小説です。
高月 靖: 南極1号伝説―ダッチワイフの戦後史 (文春文庫)
こういった風俗に関する書籍も好きで読んでます。人の根底に渦巻く欲望、歴史、感性ってとても興味深い。ダッチワイフひとつとっても、その開発に対する飽くなき探求心。今後問題になるであろう老人の性、障害者の性。風俗って人の世を映す鏡なのかもしれません。
加治 将一: 幕末 維新の暗号(上) 群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか (祥伝社文庫)
幕末・維新の志士たちが一同に会しているとされるフルベッキ写真。これまで注目されることのなかったこの写真には明かすことのできない秘密が・・・。キーワードは「南朝の復活」。それは真実なのかただのトンデモ本なのか?幕末維新史好きは必読かも。。。
山本 弘: MM9 (創元SF文庫 )
台風、地震などの自然災害と同様に怪獣災害が存在する現代!怪獣の出現予測、警報・注意報の発信、自衛隊との作戦行動を行う気象庁特異生物対策課(気特対)の活躍を描く本格SF+怪獣小説(爆)。と学会会長山本弘氏の真骨頂!
半藤 一利: 決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫)
終戦を巡る閣議、天皇のご聖断を仰ぐ鈴木貫太郎首相、陸軍青年将校のクーデーター計画。玉音放送までの24時間を緻密な考証で描く超一級ドキュメント。
野村 進: 救急精神病棟 (講談社プラスアルファ文庫)
緊急な処置が必要な精神疾患患者を24時間体制で受け入れる千葉県精神科医療センターを舞台にしたノンフィクション.
福田 ますみ: でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相 (新潮文庫)
この本を読んで思ったこと。日本のマスコミはここまで腐っていたのか。恐ろしい現実がそこにあります。
岡田晴恵: H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ
H5N1強毒性鳥インフルエンザウィルスの恐怖。衝撃的です。皆さん甘くお考えではないですか?
米原 万里: 打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)
ロシア語通訳でTVのコメンテーターとしてもお馴染みだった故・米原万里さんの読書日記。これを見て読みたくなる本がたくさん見つかりました。
途中途中に差し挟まれるご自身の癌との闘い、壮絶です、切ないです。
矢田 喜美雄: 謀殺 下山事件 (祥伝社文庫)
昭和24年に起きた国鉄下山総裁轢断事件(下山事件)。自殺か殺人か? 徹底取材で謎の真実に迫る第一級のドキュメント。昭和48年初版から36年、久々の復刊です。
日垣 隆: 裁判官に気をつけろ! (文春文庫)
ご存知、ガッキーの辛口批評。辛口だけど正論です。常識はずれの裁判官。バカタレ判決にするどく切り込みます。
大槻 ケンヂ: 綿いっぱいの愛を! (角川文庫)
管理人と同世代のオーケンのエッセイが大好きです。特に子ども時代、青春時代の事、物、出来事ネタがめっちゃ懐かしいし、オモシロイ。
清水 義範: 独断流「読書」必勝法 (講談社文庫)
名古屋が生んだ天才作家(と私は思っている)清水義範先生が古今東西の名作小説を清水流に解説。西原理恵子画伯の鬼気迫る漫画もサイコー!
菊地 明: 龍馬―最後の真実 (ちくま文庫)
通説となっている坂本龍馬伝は本当なのか?その真実に迫ります。でもご安心、龍馬の魅力が色褪せるものではありません。歴史研究の面白さがいっぱい詰まってます。やっぱり、龍馬は永遠のヒーローだ。
小菅 正夫: 「旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト (角川oneテーマ21)
「命は覚えるものではなく、命は感じるもの」・・これですよ、これ。子どもに伝えたいのは。読み応えありました。
北尾 トロ: 裁判長!これで執行猶予は甘くないすか (文春文庫)
北尾トロの裁判傍聴記第2弾。世間を騒がせた事件の傍聴記もあり、1作目よりこちらの方がオススメ。
鈴木 敦秋: 小児救急 (講談社文庫)
子どもを持つ親にとっては人ごとではありません。この現実を皆さんも知ったほうがよいのでは。
唐沢 俊一: 社会派くんがゆく! 怒濤編
シリーズ第8弾、過激な社会時評。でも、最近は現実の方が過激かも。お二人の対談が正論に聞こえるようになっちゃいました。
半村 良: 産霊山秘録 (集英社文庫)
故・半村良氏の壮大な伝奇小説。
30年以上前の作品ですが、ちっとも古臭さを感じさせません。オススメです。
« ジャンクトミカ JALタラップカー | メイン | トミカ組立て工場 キティのインプレッサ »
このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/370418/27849791
トミカ組立て工場 サバンナRX-7を参照しているブログ:
コメント